午前中、久しぶりに上海からのお付き合いで
私の“ハンドメイドサロン”初の生徒さんでもあった方々が
我が家に遊びに来てくださいました。
久しぶりの再会がとても嬉しく、楽しいひとときでした。
みんなバラバラのところに住んでいるのに
こうやってわざわざ訪ねてきてくださることに感謝。
私よりうんと若い方々なので、なんだかいつも妹のように
思えて、ついついお姉さん口調で突っ込んでしまいます。
それも受け入れてくれるかわいい皆さんに感謝しつつ
いつも本当に元気をもらってます。
そんな彼女達にボロボロアンティークな我が家の
『お宅拝見』といった感じで、すべてのお部屋をご案内。
いろんな質問、疑問にお答えしつつ、
突っ込みどころ満載な我が家を見ていただきました。
感想は??ちょっと聞くのが怖い(笑)
このブログでアトリエはちょこちょこと画像をUPしておりましたが
今日は初の「キッチン」をご紹介。
真っ白で超シンプルなキッチンです。
家を購入する前は、あれこれと夢を膨らませ
理想のキッチンを思い描いていましたが、
中古を“最小限のリフォームで”という選択をしてしまったため
いろんな制約ができてしまいました。
大きな間取り変更もナシ、できるだけローコストとなると
オーダーキッチンなんて夢のまた夢、
でも、縛りがあると燃えるんです!
既製品の中からベストな選択をしようと。
かの有名建築家“
隈 研吾”氏も
『縛りがあるからこそ建築は楽しい。
もし、縛りがなければ自分で作る』
っとおっしゃってました・・・納得。
我が家のキッチンは2階の北側にあって
かなり細長いスペース。おまけに下り天井。
広く明るく見せる為には『
真っ白』であることと
『
余計なモノをすべて省く』
コレに尽きます。
まず圧迫感のある吊り戸棚はすべて撤去。
凹凸がなくてお手入れも楽なキッチンパネルを使用。
これで、かなりのコストダウン。
そして一般的なシステムキッチンの奥行きより-5cmのものを
選び、すこしでも通路を広くとれるようにしました。
背面のキャビネットも同じもので考えましたが
奥行きが思ったより深い。
それで通路が狭くなるのは嫌だったので
いろんなメーカーのパンフレットや通販カタログを見て
探しました。が、既製品はどれも同じようなサイズで作ってあるので
なかなかピッタリなものが見つかりません。
それで、キッチンキャビネットを諦めて
カウンター下収納用の中からサイズ優先で選びました。
奥行きがわず30センチ。 大皿は入りませんが
日常的に使うお茶碗や湯のみ、小皿は充分収納できます。
偶然にもキッチンカウンターとよく似たデザインのものを
見つけたので、迷わずコレに決めました。
と~~てもリーズナブル♪ 大満足。
冷蔵庫も同じようなデザインのものなので、
かなり統一感が出せた気がします。
夢のキッチンには程遠いけど、
自分でカスタマイズしたものだから、使い勝手はいいし
何よりもシンプルなので、お掃除が楽。
とは言うものの、引っ越して半年
ちょっと改良したい点も見つかったので、また
旦那君に頼んで、夏休み中にマイナーチェンジ
させたいと思います。
暮らしながら少しずつ手を加えていく・・・。
これこそ中古住宅の醍醐味。
思う存分楽しみたいと思います。
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